支援金について

不妊治療を行っている方に対し、少しでも安心して子供を産み、育てることができるように、組合として応援をしていくべく不妊治療支援金を給付させていただきます。

給付対象者

夫婦どちらかが組合員（事実婚含む）

支援金額

不妊治療（生殖補助医療：体外受精、顕微授精、男性不妊治療）1回につき：上限50,000円
※自己負担金額から他の団体の補助金を引いて5万円と比べて少ない方の金額を支給

給付条件

１．治療開始時点で婚姻している法律上のご夫婦又は事実上の婚姻関係にある男女であること（年齢・所得制限・回数制限なし）

２．生殖補助医療を治療できる保険医療機関で治療をうけたこと（海外で治療される方はこの項目を除く）

３．保険適用外にて生殖補助医療を受けたこと（先進医療のみを実費負担された場合は対象外）

４．男性は採取手術のみ対象であり、必ず不妊治療目的であること

５．次に掲げる治療法でないこと

　・夫婦（事実婚含む）以外の第三者の精子・卵子・胚の提供による医療行為
　・代理母
　・借り腹

６．次のどれかの治療区分に相当すること

　・新鮮胚移植を実施
　・採卵から凍結胚移植に至る一連の治療を実施
　・以前に凍結した胚による胚移植を実施
　・体調不良等により移植のめどが立たず治療終了
　・受精できず、または、胚の分割停止、変性、多精子受精などの異常授精等による中止
　・採卵したが、卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないための中止

　※卵胞が発育しない、または排卵終了のため中止となった場合、
　　採卵準備中、体調不良等により治療中止となった場合は対象となりません。

申請期限

治療が終了した日の翌年度8月31日まで

給付について

受給資格を有していると判断した場合、組合員ご本人の指定口座にお振込みいたします。（毎月15日）
※暦の関係で15日でない場合もございます。
　詳細は振込案内をご送付致しますので、ご確認下さい。
　（国内居住者はご自宅に郵送、海外居住者はメールでご案内）

申請順番

他団体の特定不妊助成金制度も申請する場合は各助成金を受け取った後にトヨタ自動車労働組合に申請となります。

国内で治療を受けられた方

１．自治体とトヨタ健保の助成金を申請する方
　　 ①自治体→②トヨタ健保→③トヨタ労組　の順で申請してください。

２．トヨタ健保の助成金のみ申請する方（自治体への申請なし）
　　①トヨタ健保→②トヨタ労組　の順で申請してください。

海外で治療を受けられた方

１．会社へ助成金を申請する方
　　①会社→②トヨタ労組　の順で申請してください

２．トヨタ労組の助成金のみ申請する方（会社への申請なし）
　　トヨタ労組へ申請してください。

必要書類

国内で治療を受けられた方

※その他：保険適用年齢・保険適用回数制限超え以外は、すべてその他になります。

海外で治療を受けられた方

申請方法

紙申請（国内/海外で治療を受けられた方）

社内便
区分：本社　建屋：カバハウス　トヨタ自動車労働組合　企画総務局

郵送
〒471-0832
豊田市丸山町10-5-1　トヨタ自動車労働組合　企画総務局　宛

Web申請（国内で治療を受けられた方）

Web申請（海外で治療を受けられた方）

お問い合わせ

〇まずはよくあるお問い合わせを確認ください。

　※他団体制度の詳細は、それぞれの窓口へお願いします。

〇トヨタ自動車労働組合 企画総務局
　TEL：0565-24-1150（外線）、855-6150（内線）

　メールでの問い合わせはフッターの「メールでのお問い合わせ」からご連絡ください。