委員長挨拶Information
60期後期 委員長挨拶

執行委員長委員長 鬼頭 圭介
委員長あいさつ(要旨)
職場委員長・評議員の皆さんは、自動車産業を良くしていく活動を進めていく上での要となります。
そのためにも、組合の強みである繋がりを最大限に活かし、一人ひとりが「志」を持ち「誰かのために」何ができるかを主体的に考え、行動していけるよう、力を合わせ取り組んでいきましょう。
■取り巻く環境
〇我々が身を置く自動車産業は、企業だけではなく、我々、労働者も今までの働き方や価値観、考え方を見直し、進化することが求められており、 それは、我々トヨタ労組も例外ではありません。
〇また、昨今は、認証事案や度重なる稼働変更など、お客様のみならず、自動車産業で働く多くの仲間に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしております。職場で起こっている実態を正しく把握し、会社に伝える役割を担っている、我々労働組合としても、重く受け止め、「異常がわかる、異常があったらすぐに行ができる」よう、会社と一緒になって、信頼回復に努めて参りたいと考えております。
■より良い職場をつくるために
〇実際には、まだまだおかしいことをおかしいと率直に言えない職場があると思っています。まず、職場の実態を正しく把握するために、丁寧に声を聴き、聴いた生声の裏にある課題をあぶりだし、労使で解決するためのアクションにつなげる。
そして、活動の成果を共有するといったプロセスを、しっかり回し、それぞれの職場で徹底した「本音の話し合い」を重ねていくことで、「労使共通の基盤」を強化し、足場固めの取り組みを、全員で確実にやりきりたいと思っていますので、ご理解/ご協力をお願いいたします。
■結びに
〇職場委員長・評議員の皆さんは、職場を良くするだけではなく、自動車産業を良くしていく活動を進めていく上での要となります。
そのためにも、組合の強みである繋がりを最大限に活かし、一人ひとりが「志」を持ち「誰かのために」何ができるかを主体的に考え、 行動していけるよう、力を合わせ取り組んでいきましょう。
今期1年、よろしくお願いいたします。